叡王戦 村田智弘六段ー増田康宏六段 観戦記

叡王戦 村田智弘六段ー増田康宏六段戦を振り返ります。

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戦型は角換わりから先手が▲58金型からオーソドックスに対応。後手の△62金型が出始めた頃はかなり見た形ですが、最近ではかなり珍しく懐かしさすら覚えます。(意外とアマチュア大会だと良く指されるんですよね~。今年だけで3局ぐらいは後手を持って指しましたかね。当然ながら後手指しやすいと思っていても、実戦で勝ち切るのは容易ではありません。)

図から①▲65同銀と取るのは、以前私のブログでも解説した激しい変化になります(こちら)。

本譜は②▲66銀、△64歩に▲68角。8筋を交換させずにじっくりと指そうという手ですが、角を手放すデメリットも大きいため、あまり好んで指す変化ではないと思います。進んで図2。

図から▲15歩、△同歩、▲45歩、△同歩、▲13歩、△同香、▲45桂と仕掛けますが、後手も十分な構えのため、容易ではありません。以下、後手としては①△44銀左から受けに回る展開もありましたが、本譜は②△75歩の攻め合いに。進んで図3。

角のラインが厳しく、先手は受けづらい恰好。以下、▲34歩、△同金、▲79玉と角のラインを避けて粘りますが…。進んで図4。

△88歩が角換わりでよく出る手筋で、昨日の松尾ー北島戦でも出ています。

以下は後手の勝ちとなりました。

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“叡王戦 村田智弘六段ー増田康宏六段 観戦記” への1件の返信

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