藤井聡太七段ー佐々木勇気六段 Abema TVトーナメント第1局(アベマ)観戦記

藤井聡太七段ー佐々木勇気六段 Abema TVトーナメント第1局(アベマ)を振り返ります。

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ついに決勝戦となりました。第1局は角換わりの最新形に。図は先日のNHK杯 羽生ー高野戦でも出たのでご記憶の方も多いでしょう。

図から△54銀と引いて前例と別れを告げました。

以下▲55銀が派手な手で、△同銀で先に銀損しますが、▲63歩成(△同金なら▲72角)があるため、釣り合いは取れています。

図では①△61飛車、▲83角、△81飛車、▲74角成、△65銀のような展開もありましたが、本譜は②△51玉の顔面受け。なかなか気づかない手です。

以下、「Ⅰ」▲73と、△同金、▲65桂、△72金、▲53桂成のような手が有力でしたが、本譜は「Ⅱ」▲47金。以下、△54銀打が受けの好手で凌がれている局面。進んで図3。

図では①△36歩が明快。以下、▲同金、△65桂、▲66銀、△34銀、▲46角、△47角が一例で後手有利。

本譜の②△39角でも後手優勢で、以下▲38飛車、△84角成、▲25桂、△65桂、▲33桂成、△同桂、▲66歩、△77桂成、▲同桂、△34歩、▲46角、△66馬と攻め合いになりますが、後手が厚い形。逆転は難しいと思われましたが…。進んで図4。

歩頭に▲64桂が渾身の勝負手。以下、△同歩、▲同飛車に、①△63歩なら、▲73銀成、△同玉、▲65飛車(王手)から66馬を抜く手があります。

本譜は②△52玉と逃げ、▲73銀成に「Ⅰ」△34桂なら、以下▲62飛車成、△41玉、▲61龍、△51金、▲52金、△31玉、▲51龍、△22玉で後手が残していました。

本譜は「Ⅱ」△67桂、▲同金、△88銀と詰ましに行きましたが、▲69玉で詰まず先手の逆転勝ちとなりました。佐々木六段の終盤力が発揮された1局でした。

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