藤井聡太七段ー佐々木勇気六段 Abema TVトーナメント決勝第2局(アベマ)観戦記

藤井聡太七段ー佐々木勇気六段 Abema TVトーナメント決勝第2局(アベマ)を振り返ります。

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第1局を落とし、後が無くなった藤井七段ですが、相掛かり調の出だしから▲35歩と積極的な一手を見せました。

最近みるようになった手で、後手の角を使わせない狙いがありますが、この場合△13角ですぐに歩を取られてしまうため、指しづらい一手です。

図以下、△13角、▲37銀、△35角、▲46銀、△44角、▲55銀、△35角、▲68銀(▲46銀は△44角で千日手模様)、△13角、▲16歩、△22角(引かないと▲15歩からの端攻めが痛い)で先手は一歩損したものの、手得が大きい局面。進んで図2。

次に34歩を取られると後手は一歩得という主張が無くなってしまうため、△33金と上がりましたが、悪形で辛い形。以下、▲29飛車、△24歩、▲46銀、△23金、▲35歩、△77角成、▲同銀、△44歩、▲34歩、△36歩、▲25桂(図3)

△36歩で桂を取られる形ですが、▲25桂が好手。①△34金は▲23角があるため、②△25同歩と取りましたが、▲同飛車で歩切れの後手は適切な受けがありません。

以下、△32銀に▲27飛車とじっと引いて次の▲22歩を狙い、△34金に▲22飛車成と龍を作って先手優勢。進んで図4。

図で投了。第2局は藤井七段の完勝となりました(第1局の逆転負けを引きずらないのは流石)。決着は第3局に持ち越しとなりました。

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