王将戦 佐藤天彦名人ー菅井竜也王位 観戦記

王将戦 佐藤天彦名人ー菅井竜也王位戦を振り返ります。

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(解説動画は以下)

戦型は最近では珍しい相穴熊となりました。図の▲65歩が機敏な手で、▲77角のぶつけがあるため、先手は打開に困らなくなっています(戦いが始まると、△52金・△54銀が囲いから離れている分後手が苦しい)。進んで図2。

図では①▲18飛車のような手もありましたが、本譜は②▲11角成、△56銀、▲58飛車、△67銀成、▲同金、△19角成、▲53飛車成と直線で勝ちにいきます。進んで図3。

図で▲72龍と切るのが、穴熊戦の手筋。以下、△同金、▲62金で金が無いため、受けがありません。進んで図4。

図で▲81金と、桂の方を取るのも穴熊戦の手筋です。以下、①△同玉は、▲72金、△91玉、▲71龍で詰みとなります。

従って②△同金しかありませんが、▲62歩成、△71香、▲72金、△同香、▲同と、△71金打、▲同と、△同金、▲64龍と馬を抜く筋があるため、先手勝勢。

以下先手の勝ちとなりました。穴熊特有の戦い方が参考になる1局でした。

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