王位戦 宮田敦史七段ー増田康宏六段 観戦記

王位戦 宮田敦史七段ー増田康宏六段を振り返ります。

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戦型は流行の相掛かり▲68玉型。羽生ー宮田戦が類型となります。

しかし、図で①▲87歩は△76飛車と横歩を取られる手があるため、既に先手があまり思わしくない局面と言えます。

本譜は②▲24歩と合わせましたが、△13桂(図2)が珍しい手筋。

飛車を引くしかありません(本譜は▲26飛車)が、△24歩で、①▲同飛車には△88角成、▲同銀、△同飛車成、▲同金、△33角で▲21飛車成が空成(△13桂の効果で桂を取れない)となるため、後手優勢。

本譜は②▲35歩ですが、△25桂、▲同桂、△同歩、▲同飛車、△24歩、▲26飛車、△87桂(図3)

桂を87に打ち込むという、これまた珍しい手筋ですが、これで先手に受けがありません。以下は後手快勝となりました。相掛かり特有の手筋が参考になる1局でした。

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