順位戦 橋本崇載八段ー斎藤慎太郎七段 観戦記

順位戦 橋本崇載八段ー斎藤慎太郎七段戦を振り返ります。

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戦型は横歩取り青野流に。図は先日の佐々木(大)ー斎藤(明)戦で出た手です。以下、▲77角、△76飛車、▲22歩、△同角、▲37桂までは前例どおりの進行でしたが、そこで△74飛車が新手。

以下、▲同飛車、△同歩、▲23歩、△77角成、▲同桂、△87歩、▲79銀、△89飛車、▲84飛車、△73角、▲81飛車成、△37角成、▲65桂、△88歩成、▲同龍、△同飛車成、▲同銀、△55桂、▲48銀、△28飛車(図2)。

激しくやり合いましたが、やや後手が指せるでしょうか。戻って▲23歩が危険な一手だったかもしれません。

図から▲69玉と引いた手に、①△48馬、▲同金、△同飛車成は▲53桂成(取ると▲26角の王手龍)が気になるため、本譜は②△48飛車成、▲同金、△同馬、▲22歩成、△同銀、▲76角(図3)

図の▲76角で▲35飛車の金桂両取りは、△58銀、▲79玉、△57馬から飛車を抜く筋があります。

図から△87歩、▲同銀、△86歩、▲同銀、△88歩と歩の手筋を駆使して攻めていって後手優勢。進んで図4。

△85歩も手筋で、▲同角と取らせれば、▲44桂、△同歩、▲53桂成、△同玉、▲32角成の筋が無くなります。進んで図5。

図で△47馬がぴったり。以下、▲75飛車、△65馬、▲同飛車、△86桂で投了となりました。後手の歩を使った攻めが華麗に決まった1局でした。

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