竜王戦 広瀬章人八段ー深浦康市九段(挑戦者決定戦第3局) 観戦記

竜王戦 広瀬章人八段ー深浦康市九段(挑戦者決定戦第3局)を振り返ります。

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戦型は後手が△44歩型の雁木を選択し、図まで部分的には定跡化された進行(参考:佐々木勇気ー橋本戦等)。

ここから△54歩。対して、①▲24銀は、△34銀に、「Ⅰ」▲23歩、△31角、▲44角は△33歩、「Ⅱ」▲35歩は△23歩で難しい形勢。

本譜は②▲24飛車、△23歩、▲26飛車と飛車の横利きで7筋を受けます。進んで図2。

後手は継ぎ歩で反撃し、①▲同歩なら△同飛車が35銀に当たるため後手優勢となります。②▲36飛車や③▲79玉もありましたが、本譜は④▲25桂。以下、△86歩、▲84歩(図3)

図で①△84同飛車なら難解な形勢。以下、「Ⅰ」▲86角は△85飛車と浮かれて、▲84歩を入れた効果がありません。「Ⅱ」▲24歩、△同歩(△87歩成は▲95角の王手飛車)、▲23歩と攻める手はありますが、難解。

本譜は②△73桂と指しましたが、ほとんど敗着に近い一手となってしまいました。

以下、▲74歩、△87歩成、▲73歩成、△75歩、▲26飛車、△77と、▲同桂、△73銀に▲33桂打(図4)が厳しい一手。

図は収拾がつかない局面となってしまっており、以下は先手勝ち。

広瀬八段が竜王挑戦を決めました。

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