銀河戦 伊奈祐介六段ー佐藤天彦名人戦 観戦記

銀河戦 伊奈祐介六段ー佐藤天彦名人戦を振り返ります。

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戦型は昨日の青野ー藤井聡太戦でも出た引き飛車棒銀に。対して、本局は△86歩、▲同歩、△同飛車、▲87歩、△85飛車と、85飛型に構えました。84飛車型よりも積極的な手になります。進んで図2。

図で、①▲同香は△98角があるため、②▲77銀としましたが、△95飛車、▲98歩と端を詰めて後手が指しやすい展開。類型で横山アマー渡辺アマ戦がありますが、85飛車型からの端攻めは常に後手の狙い筋になります。進んで図3。

先手は▲73歩(△同桂は▲74歩、△同銀は▲83角)と手裏剣を飛ばしますが、△83銀であまり効果は上がっていません。進んで図4。

図は後手の飛車が危ない局面ですが、△75歩で捕まりません。以下、▲同銀に△79角が厳しく後手優勢となります。進んで図5。

図から△36飛車が決め手。以下、▲同角、△35香で角を逃げると△37香成の挟撃態勢を築かれるため、先手は受けがありません。以下後手勝ちとなりました。

序盤から終盤まで佐藤名人の横綱相撲でした。

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