叡王戦 井上慶太九段ー島朗九段戦 観戦記

叡王戦 井上慶太九段ー島朗九段戦を振り返ります。

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戦型は矢倉から後手が△43金左と上がる形に。畠山鎮ー藤井聡太戦でも出てきた形です。

図では①▲36歩が一般的ですが、本譜は②▲36銀と趣向を凝らします。以下、△32玉、▲45歩、△同歩、▲同銀に、無難に「Ⅰ」△44歩と収めても良かったと思いますが、本譜は「Ⅱ」△53角~△81飛車から4筋逆襲を目指します。進んで図2。

後手が△35歩と伸ばしたところ。以下、▲36歩、△34金で、次に△41飛車からの逆襲を見せますが、金が上ずるためあまり良くなかったようです。代えてどこかで△65歩から攻めて行けば先手の銀が中途半端なため、後手有望でした。進んで図3。

図から▲24歩、△同歩、▲22歩が手筋。△同玉と取らせて、▲25歩と打てば、△32玉と寄って▲24歩に△22歩の受けを用意するしかなく、▲22歩の1歩で1手稼いだ計算になります。以下先手の勝ちとなりました。

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