朝日杯将棋オープン戦 西川慶二八段ー知花賢アマ戦 観戦記

朝日杯将棋オープン戦 西川慶二八段ー知花賢アマ戦を振り返ります。

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1回戦で大橋四段に勝った知花アマの2回戦です。戦型は矢倉対左美濃急戦となりました。直近だと、順位戦A級 深浦ー佐藤戦で出ていますが、後手が勝ちやすい戦型です。

▲38銀は工夫ですが、以下△62金、▲27銀、△65歩で後手の攻めが早いです。進んで図2。

図では①△81飛車と引いて、すぐに攻める手を見せた方が良かったです。以下、▲78金なら、△65桂、▲66銀、△同角、▲同金、△57銀の攻め筋があります。

本譜は②△44角、▲78金、△75歩、▲66銀、△86歩、▲同歩、△同飛車、▲87歩、△81飛車に、▲55歩が間に合います。進んで図3。

△57銀と食らいつきますが、駒損のため後手の攻めが細い展開。以下、▲同金、△同桂成、▲同角、△67歩、▲49玉、△56金、▲79角、△55角に▲45銀打が手厚い好手で金の逃げ場がありません。進んで図4。

図では①▲88角とぶつければ先手優勢でした。本譜は②▲46角、△89馬で怪しくなり、以下先手はどこかで、▲88金打と飛車の侵入を防いでおけばまだ良かったですが、本譜は△78馬、▲同飛車、△87飛車成と侵入される形となり、後手勝ちとなりました。

知花アマはこれで対プロ2連勝となりました。

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