YAMADAチャレンジ杯決勝 大橋貴洸四段ー近藤誠也五段戦 観戦記

YAMADAチャレンジ杯決勝 大橋貴洸四段ー近藤誠也五段戦を振り返ります。

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高勝率の若手同士の決勝戦となりました。ここまで本日のNHK杯 安用寺孝巧六段ー広瀬章人八段戦と同じ展開。図から△32銀と銀冠に組んだことで別の展開となりました。進んで図2。

図は次に▲25歩、△同歩、▲同桂、△24角、▲65歩(王手)のような手があるため、22玉を角道から避けておきたいところですが、本譜の①△31玉では折角入城していた玉を戻すことになるため辛いです。
②△12玉と寄るのは端を詰められているのが気になったのだと思いますが、そちらが勝りました。そもそもこの形(銀冠)を選択するなら端は受けておきたいですね(参考:三間飛車対策実況動画)。進んで図3。

後手玉が31に露出しているため、先手は▲65歩から強く戦うことができます。以下、△44歩と止めますが、▲64歩、△同飛車、▲66角、△74歩(△73歩が勝る)。

図から▲65歩が手筋。①△同飛車は▲74飛車があるため、②△同銀ですが、▲55角から香を取って先手有利となります。進んで図5。

図から▲24歩、△同銀、▲23歩が銀冠崩しの手筋。以下、△12玉、▲45歩、△66角、▲48銀、△58銀に▲46馬(図6)と引きつけて先手勝勢に。

以下先手勝ちとなりました。大橋四段が快勝で棋戦優勝を果たしました。

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