叡王戦 土佐浩司八段ー橋本崇載八段戦 観戦記

叡王戦 土佐浩司八段ー橋本崇載八段戦を振り返ります。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ

図の▲38銀では▲37桂が多いところでした(参考:中村王座ー飯島戦等)が、これも有力な手です。

以下、△76飛車、▲77角、△74歩、▲37桂、△73桂(図2)

図では①▲45桂と跳ねてしまう手もありました。以下△77角成、▲同桂(▲同金もある)、△33歩、▲35飛車で△44歩には▲87角があります。

本譜は②▲66歩ですが、自ら角道を止めるため、消極的な一手に思えます。以下進んで図3。

後手は△31金と紐を付けてから△44角と出て先手の飛車をいじめます。図の△33桂で▲23飛車成を強要し、△85桂と跳ねて行く狙いです。ただし、成否は微妙なところ。

以下①▲59角と引いて△66飛車に▲46歩と受けるのが勝りました。

本譜は②▲68角と引きましたが、△66飛車でいつでも飛車を切ることができます。以下、▲67金と受けましたが、△87歩成が厳しく後手優勢に。進んで図4。

△69銀が決め手。△36桂があるため、▲同玉と取るしかありませんが、△57角成、▲58金、△56桂で必死となります。

後手の快勝譜となりました。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。