王将戦 中村太地王座ー飯島栄治七段戦 観戦記

王将戦 中村太地王座ー飯島栄治七段戦を振り返ります。

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ここまで数日前に指された叡王戦 村山ー飯島戦と同様。名人戦第4局の佐藤ー羽生戦の時も述べましたが、今の時代同じ将棋を連採するのは非常に危険です。

当然中村王座もこの形は万全の対策をしてきたでしょう。図から▲87銀、△36飛車、▲83歩、△73桂、▲84飛車、△72金、▲22歩、△27歩、▲82歩成、△同銀、▲44角、△同銀、▲81角(図2)

▲83歩が好手で、△72金の形にさせることで上記の村山ー飯島戦と比較して、後手陣が薄くなります。

図では既に先手優勢。

以下、①△71金は▲83歩、②△83金は▲86飛車とぶつける手があります。

本譜は③△95角、▲72角成、△84角、▲85歩、△同桂、▲21歩成、△86歩、▲64桂、△同歩、▲36馬、△87歩成、▲63金、△41玉、▲33歩、△同金、▲22とで先手勝ち。

研究の恐ろしさが垣間見られた一局でした。やはり狙い撃たれるような形は指さない方が無難でしょう。

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“王将戦 中村太地王座ー飯島栄治七段戦 観戦記” への1件の返信

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