叡王戦 橋本崇載八段ー豊島将之棋聖戦 観戦記

叡王戦 橋本崇載八段ー豊島将之棋聖戦を振り返ります。

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戦型は角換わりの最新形。後手は△63銀~△54銀の往復で2手損していますが、先手玉が88に上がったのをみて△65歩と仕掛けるのが狙いです(詳細はこちら→竜王戦 松尾ー三浦戦)。進んで図2。

図から①△31玉が新手。普通は②△64角で、それで後手が不満が無いようにも思えますが、豊島棋聖のことなので、深い研究があったのでしょうか。

以下、▲64歩、△84飛車、▲51角、△72金、▲45桂、△42銀、▲同角成、△同金(図3)

この辺りは手が広いところですが、先手は直接的に攻めていきました。最後の①△42同金は意外な手で、普通は②△同玉ですが、あえて▲29飛車と回らせて△44角からのカウンターで仕留めようと言う手です。進んで図4。

図では①△66歩、▲56銀、△64角と手順に53に利かせつつ、次の△76歩を見せれば後手良しでした。

本譜は②△86歩、▲同歩、△87歩、▲79玉、△64飛車に▲53桂成、△同金、▲56銀(図5)が好手順で先手優勢に。

図で①△33角は▲32銀~▲21銀が厳しい手になります。

しかし本譜の②△62飛車にも▲51銀が厳しく先手勝勢に。以下先手勝ちとなりました。

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