Abema TVトーナメント 橋本崇載八段ー佐々木勇気六段戦(第3局) 観戦記

Abema TVトーナメント 橋本崇載八段ー佐々木勇気六段戦(第3局)を振り返ります。

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最終局(参考:第1局第2局)は角換わりの定跡形となりました。図まで先日の順位戦B級1組橋本ー木村戦と同様。

以下、△75歩、▲同歩、△65桂と攻め合いを選択しました。進んで図2。

桂が捕獲されましたが、図から△44角、▲88角、△77歩が手筋で▲同桂、△66角で駒損を免れます。

以下、▲67歩、△86歩、▲同歩、△77桂成、▲同銀、△同角成、▲同金(図3)

図では①△65桂、▲87金、△77歩という攻めもありましたが、本譜は②△76歩。

以下▲87金、△63桂、▲76金、△87銀、▲77金、△75桂、▲76歩、△78歩、▲89玉、△65銀、▲同銀、△同歩、▲75歩、△76銀、▲68銀(図4)と橋本八段らしく綱渡りで受ける展開が続きます。

図では①△77銀、▲同銀、△76金、▲同銀、△同銀成、▲77銀、△87銀、▲76銀以下千日手のような展開も考えられましたが、本譜は②△46歩。

以下先手も▲45桂と反撃し、難解な終盤戦に。進んで図5。

図では単に①▲65角と打ち、△29角成、▲87角、△47馬、▲43銀打なら先手有望でした。

本譜は②▲33桂成、△同金を利かせてから▲65角と打ったため、△29角成、▲87角、△47馬、▲44桂に△65桂(図6)と次の一手のような手が決まりました。

図以下、▲43銀に、△49飛車、▲69桂、△42金で先手の攻めが続かず、以下後手勝ちとなりました。

佐々木六段の終盤力が遺憾なく発揮された1局で準決勝進出を決めました。

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