銀河戦 渡辺大夢五段ー屋敷伸之九段戦 観戦記

銀河戦 渡辺大夢五段ー屋敷伸之九段戦を振り返ります。

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戦型は角換わりから屋敷九段得意の早繰り銀となりました。図の△44銀は銀交換後の△39銀を狙った積極的な一手。以下、先手は2筋交換から▲27飛車と手順に割り打ちを避けます。以下、△75歩と仕掛けましたが、▲65歩、△55銀右、▲45歩(図2)が好手順で後手が困りました。

△56銀と取るしかないですが、▲44歩で銀取りが残ります。以下、△47銀打、▲56歩、△48銀成、▲同玉、△69角、▲43歩成、△同金、▲55角、△42飛車、▲11角成、△33金(図3)

後手も暴れますが、銀損が大きく後手が勝てない展開です。図から▲44歩が手筋でした。飛車を近づける効果は後程明らかになります。

以下、△同飛車、▲47歩、△46歩、▲同歩、△36角成、▲45香、△27馬、▲44香(図4)

飛車を近づけていなければ(▲44歩、△同飛車の交換が無ければ)、このような飛車を取り合う展開の時に▲42香成、△同玉と手順に逃げられてしまいますが、本譜はここで△43歩と受けるしかなく、▲22飛車が先手で入り以下先手勝ちとなりました。

先手が後手の無理攻めを的確に咎め、快勝となりました。

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