棋王戦 三枚堂達也六段ー久保利明王将戦 観戦記

棋王戦 三枚堂達也六段ー久保利明王将戦を振り返ります。

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ゴキゲン中飛車に対する超速から▲58金~▲78銀は珍しい手。図以下、△56歩、▲66歩、△57歩成、▲同金、△44歩、▲67金、△45歩(図2)

久保王将らしく早速軽快な一手を放ちます。対して、▲同銀、△43銀で先手の銀を不安定な形にさせたのが主張です。

そこで①▲79玉と引いておけば、強い戦いができるのに加え、角道を通しやすいため、先手も不満の無い展開でした。本譜は②▲77銀ですが、瞬間的に非常に不安定な玉形+角道も二重に止まってしまったため、後手が指しやすくなりました。進んで図3。

図の△64歩で先手が困っています。①▲同銀は△23飛車が銀取りになり、以下△25歩と伸ばしていけば良くなります。

本譜は②▲37歩ですが、△27銀成と久保王将らしく銀を捨ててから△65歩。進んで図4。

図から△23歩、▲同銀成、△34歩が振り飛車らしい捌きの手筋。23銀取りになっているため、▲22成銀とするしかありませんが、△24角、▲同角、△28飛車が角金両取りで後手優勢となり、以下後手の快勝となりました。

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