王将戦 佐藤康光九段ー千葉幸生七段戦 観戦記

王将戦 佐藤康光九段ー千葉幸生七段戦を振り返ります。

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戦型は矢倉から後手が急戦を仕掛けました。図では55で銀が威張っており、後手成功のようですが、▲56歩が手筋。

①△同銀は▲57歩で銀が死ぬため、②△46銀と出ましたが、▲67金左(畠山ー藤井聡太戦でも出た最近流行の形)、△35銀、▲47銀、△62金、▲36歩、△24銀と手順に銀を追い返し、一歩損ながら手得が大きく先手も指せる形。この辺りの大局観は流石佐藤九段です。進んで図2。

図から▲45歩と攻めて行く手もありましたが、本譜の▲47金~▲55歩~▲56金は佐藤九段らしい力強い構想。進んで図3。

図から▲45歩、△同歩、▲44歩が攻めの手筋。銀交換が可能となり、先手好調と言えます。進んで図4。

図から▲55金が華麗な捨て駒。以下△同金に▲44桂が厳しく先手勝ちとなりました。

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