朝日杯 長谷部浩平四段ー中口貴裕アマ戦 観戦記

朝日杯 長谷部浩平四段ー中口貴裕アマ戦を振り返ります。

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ここまで前例の多い形で、先後逆ですが去年の朝日杯準決勝の久保ー広瀬戦でも現れた形。図で△33桂はあまり見ない手ですが、中口アマの研究でしょうか。

しかし、以下▲23歩、△31銀、▲38金で後手の手が難しかったようです。本譜は△56歩と仕掛けましたが、この仕掛けには常に▲44角、△同歩、▲56歩、△同飛車、▲22歩成で、△同銀には▲65角があるため、△同金(図2)しかないのが辛いところ。

図では①△55角を防いで▲37金のような手もありましたが、本譜は②▲33銀と切り込みました。そこで「Ⅰ」△同金、▲21飛車成、△32金なら難しかったですが、本譜は「Ⅱ」△27歩、▲同飛車、△76飛車、▲77歩、△36飛車、▲37角(図3)。

▲37角が絶好の一手で、金が入れば▲74桂から詰みとなるため、後手は受けが難しくなりました。以下先手勝ちとなりました。

 

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