加古川青流戦 井出隼平四段ー荒田敏史三段戦 観戦記

加古川青流戦 井出隼平四段ー荒田敏史三段戦を振り返ります。戦型は四間飛車となりました。

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懐かしの▲66銀型四間飛車対居飛車穴熊。10年以上前に「東大将棋道場」(棋書)を読んで研究していたのを思い出しました。

図は居飛車が後手番ということもあり、①△31金等で待つ手もありました。

本譜は②△64歩と定跡どおり仕掛けますが…。進んで図2。

ここで①▲64歩、△同銀、▲54歩が昔の定跡ですが、本譜の②▲54歩、△同銀、▲64歩が有力で先手指しやすいようです。進んで図3。

図では①△65歩で勝負するしかなかったです。以下、▲同銀、△同桂、▲同飛車、△76銀に▲64飛車、△同銀、▲59角と気持ち良く捌かれてしまいますが、後手も飛車を持っているため良い勝負。

本譜の②△42角には▲74歩、△同銀、▲54歩、△56歩、▲13桂成、△同銀、▲55銀、△65桂、▲44銀(図4)

角取りを無視して▲44銀で、①△77桂成なら▲43銀成、△同金、▲61飛車成が厳しいです。

本譜は②△同金、▲同角以下先手快勝となりました。

四間飛車の理想的な捌きが決まった1局でした。

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