C級1組順位戦 森下卓九段ー藤井聡太七段戦

C級1組順位戦 森下卓九段ー藤井聡太七段戦を振り返ります。

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叡王戦の高見ー金井戦でも何度か出た、5手目77銀対飛車先切らせ△73銀戦法となりました。進んで図2。

△44角と出られ、△33桂~△75銀と出ていく筋があるため、▲66銀と上がらなければいけないのが先手としてはネックです。進んで図3。

後手は5手目77銀対飛車先切らせ△73銀戦法③のように、△51金型から攻めて行く手もありましたが、本譜は△62金型を選択。

図では次に後手から△65銀から攻められる手があるため、▲74歩、△同飛車、▲76歩と辛抱しましたが、これでは先手が苦しい展開。以下△95歩で端をからめて攻めて後手優勢。進んで図4。

ここでは①△71飛車と引いておく手が冷静でした。本譜の②△95香には▲65銀が切り返し。以下△72飛車と後手を引くのでは辛いです。進んで図5。

▲27香では▲49桂打と先受けしておくのが勝りました。

本譜はここで△64角が鋭い切り返し。以下、▲23香成、△37角成、▲32成香、△同玉、▲22金、△41玉、▲23飛車成、△52玉、▲49桂、△19馬、▲32金、△31香、▲42金、△同玉、▲22龍、△32金(図6)

飛車は成れましたが、△31香~△32金が固い受けで攻め切ることができません。以下、▲11龍に△46香からの反撃が決まり、後手勝ちとなりました。

 

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