第26期銀河戦 稲葉陽八段ー千田翔太六段戦

第26期銀河戦 稲葉陽八段ー千田翔太六段戦を振り返ります。戦型は相掛かりとなりました。

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稲葉八段得意の相掛かり▲68玉型で、稲葉ー羽生戦稲葉ー藤井聡太戦でも採用されています。

千田六段はここから△74歩~△73銀~△64銀型を選択しました。進んで図2。

△34歩を突いた瞬間▲24歩と合わせて横歩を狙うのは相掛かりの1つの形。

しかしじっと△81飛車と引かれ、ここで①▲34飛車は△88角成、▲同銀、△33金、▲35飛車、△24歩で飛車が危ない形となります。

本譜は②▲75歩で、「Ⅰ」△同銀なら▲34飛車~▲74飛車と回る狙いと思われますが、そこで△64銀と引いておいても先手の飛車が窮屈な形でした。

本譜は「Ⅱ」△84飛車と受けますが、▲34飛車、△88角成、▲同銀、△33金に▲64飛車(図3)が稲葉八段らしい踏み込み。

△同歩に▲74歩で、①△同飛車なら▲83角が飛車取りと、▲63銀、△同玉、▲61角成を見て厳しい一着になります。

本譜は△65桂、▲73歩成以下、先手が余せる形となりましたが、最後は後手の逆転勝ちとなりました。

 

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“第26期銀河戦 稲葉陽八段ー千田翔太六段戦” への2件の返信

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