第76期A級順位戦 豊島将之八段ー羽生善治三冠戦

第76期A級順位戦 豊島将之八段ー羽生善治三冠戦を振り返ります。戦型は角換わりとなりました。

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図は松尾ー三浦戦と同様(図から△65歩と進行)。

本局は△63銀と待機を続けました。

以下、▲39飛車、△54銀、▲69飛車、△31玉、▲45歩、△92香、▲46角、△91飛車、▲64角、△95歩、▲同歩、△同香、▲97歩、△35歩(図2)

後手は端から仕掛けましたが、一歩得の先手がやや良いようです。

図から①▲35同歩と取り、△36歩と打たせる指し方は当時話題となりましたが、②▲47銀の方が無難だったようです。以下、△36歩、▲同銀なら後の▲34歩が厳しく残ります。

本譜は進んで図3。

ここから▲同角が意表の一手。瞬間角損ですが、△同金、▲96歩で後手が歩切れであることと、35の拠点が大きいため難解な形勢。進んで図4。

ここは①△同歩の方が3~4筋が厚く勝ったようです。

本譜は②△同銀、▲66歩、△76歩、▲65歩、△77歩成、▲同金、△76歩、▲同金、△33角、▲44銀(図5)

▲44銀が先手を取る派手な一手。以下△同歩、▲34歩、△22角、▲64歩で玉形の差が大きく先手優勢となりました。こうなってくると、先手は桂香の使い道に困りません。進んで図6。

▲43香が決め手。▲23桂からの詰めろのため、△同金ぐらいしかありませんが、▲23銀、△32銀、▲同銀成、△同玉、▲23銀、△同玉、▲35桂以下、64の拠点も大きく寄りとなります。

本譜は図で投了となりました。

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