NHK杯 今泉健司四段ー藤井聡太七段戦(後編)

NHK杯 今泉健司四段ー藤井聡太七段戦(前編)の続きです。

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図では①△46飛車と回り、▲56銀ならそこで△76歩の方が後手玉が安全でした。

本譜は②△76歩、▲95角、△77歩成、▲86角、△78と、▲74歩、△65桂、▲44歩、△42金引、▲72飛車、△68角、▲53角成、△同金、▲42銀、△同金、▲同飛車成(図6)

一直線の切り合いとなりましたが、如何にも今泉四段の好きそうな展開。
途中△68角では△68とが勝ったと思います。

図6で①△41金なら▲53龍、△59角成、▲同金、△75角、▲54龍、△39銀、▲17玉、△15歩、▲43歩成、△16歩、▲26玉、△24飛車、▲25角、△57角成が一例でここまで来ると後手が勝てそうです。

本譜は②△52金打ですが、▲32龍、△同玉、▲43銀から進んで図7。

図では①▲42金が明快でした。以下、△39銀、▲同金、△同角成、▲同玉、△48金、▲同玉、△57角成は、▲同龍があるため、詰みません。

本譜は②▲58金打、△46角成、▲36金と受けたため、先手の攻めが切れ模様に。進んで図8。

図では①△24桂で、「Ⅰ」▲26金には△同角があり、「Ⅱ」▲47金には、△69飛車が△36桂、▲同金、△39銀からの詰めろとなるため、受けが難しく後手勝ちでした。

本譜は②△35歩、▲26金に△36桂が痛恨の一手で、▲同金、△同歩、▲45香で逆転してしまいました。進んで図9。

ここから▲35銀が好手で、以下△同玉、▲46銀、△同馬、▲同角成、△同玉、▲42龍、△45飛車、▲47歩、△55玉、▲67桂、△56玉、▲45龍、△同玉、▲46飛車、△34玉、▲52角、△24玉、▲36飛車(図10)

手順に先手玉が安全になり、以下先手の勝ちとなりました。

失礼ながら藤井聡太七段が負けるとは思っておらず、ビックリしましたが、終始今泉四段らしい将棋で、勝負は何が起こるか分からないということを改めて実感しました。

今泉四段、本当におめでとうございました。

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“NHK杯 今泉健司四段ー藤井聡太七段戦(後編)” への1件の返信

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