竜王戦 藤井聡太六段ー阿部隆八段戦

竜王戦 藤井聡太六段ー阿部隆八段戦を振り返ります。戦型は相居飛車△43金右型となりました。

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後手の作戦の類型は永瀬ー渡辺戦斎藤ー野月戦三浦ー深浦戦等があります。

本局は後手から△72飛車と動きました。進んで図2。

▲77金は7筋を厚くする手で、都成ー藤井戦を彷彿とさせます。

以下、後手は△55歩、▲56歩、△同歩、▲同銀右、△35歩、▲47銀、△36歩、▲同銀、△35歩、▲47銀、△34金と盛り上がります。進んで図3。

駒組が進んだ後、先手から▲14歩と仕掛けました。以下、△同歩、▲同香に①△同香は▲15歩(▲同飛車は△11香で飛車が死ぬ)、△同香、▲同飛車で攻めの香と守りの香が交換となってしまうため、本譜は②△12歩。

以下▲76金で△75銀には▲73歩~▲74歩~▲85金~▲73歩~▲74歩で銀を取る手があるため、後手は75の歩を取ることができなくなりました。進んで図4。

ここから▲64歩、△同歩、▲62歩、△同角、▲65歩が手筋で、①△同歩は▲64歩の垂らしが厳しくなります。

本譜は②△26歩、▲64歩、△73飛車、▲36歩、△27歩成、▲35歩、△24金、▲34歩(図5)

直前の△24金では△35同角、▲同角、△同金、▲62角、△26角の展開が勝りました。

図5以下は、△34同金、▲13歩で端が破れる形となり、以下先手の勝ちとなりました。

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