叡王戦 川上猛七段ー窪田義行七段戦

叡王戦 川上猛七段ー窪田義行七段戦を振り返ります。戦型は角交換振り飛車となりました。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ

先手が銀冠から自然に駒組すると図のような形になりやすいです。この局面をどう見るかが角交換振り飛車対策を選ぶ上でのポイントとなります。以下進んで図2。

先手は▲56歩~▲58銀~▲57銀~▲46銀と組み替え、その間に後手は銀冠を構築。

図の△69角で戦いが始まりました。以下、▲17桂、△15歩、▲同歩、△同香、▲68金引、△78角成、▲同金、△16歩、▲26角、△17歩成、▲15角、△27と(図3)

形良く角を取れているため若干先手が良いでしょう。図では①▲57銀と遊び気味の銀を引きつける手もありました。

本譜は②▲34香以下進んで図4。

ここでは①▲51角成とし、△19飛車成に▲43歩成なら先手の攻め合い勝ちが濃厚でした。

本譜は②▲23角成以下進んで図5。

図では①▲97玉と逃げて、△68角成に▲83銀と打てば、△73玉、▲72銀成、△同金、▲83金、△同金、▲71飛車成、△72金、▲63桂成、△同玉、▲62金が一例で詰みでした。途中▲83金に△74玉は▲96馬、△85銀、▲84金の筋があります。

本譜は②▲同金と取り、△同銀に「Ⅰ」▲77香なら、△68角成に後手玉が詰むため先手勝ちでしたが、「Ⅱ」▲77銀と受けたため、△68角成以下、後手の勝ちとなりました。

 

にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ

“叡王戦 川上猛七段ー窪田義行七段戦” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。