floodgate cpbm-nn20180619_0623戦を振り返ります。戦型は角換わりとなりました。
先後同型からの仕掛けは、豊島ー千田戦、遠山ー北島戦と同様。進んで図2。
▲25歩に対し、△同歩と取らずに△44歩と打ちました。以下、▲24歩、△22歩、▲56銀、△同銀、▲同歩、△47銀、▲57玉で、①△48銀、▲同玉、△46金には▲58銀で先手良しと思っていましたが、本譜は②△36銀成(図3)。
ここで▲38歩等もありますが、本譜は▲63銀、△同金、▲72角、△37成銀、▲同金、△45桂、▲47玉、△31飛車、▲63角成、△37桂成、▲同玉、△24銀(図4)
華々しい手の応酬が続きましたが、図でもまだ優劣はついていません。
今後の研究課題と言えるでしょう。
“コンピュータ将棋観戦〔最先端の定跡探求〕(floodgate:cpbm-nn20180619_0623戦)” への1件の返信