A級順位戦 三浦弘行九段―深浦康市九段戦

A級順位戦 三浦弘行九段―深浦康市九段戦を振り返ります。戦型は相居飛車の力戦型となりました。

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先日の斎藤ー野月戦でも出てきた△43金型です。本局はここで▲56歩と突き、対して後手から△75歩と仕掛けました。以下、①▲同歩、△64銀、▲76銀、△72飛車、▲67金のような展開も有力でしたが、本譜は②▲45歩から攻め合いとなりました。

以下、△76歩、▲同銀、△72飛車、▲67銀、△64歩、▲76歩、△65歩、▲24歩、△同歩、▲35歩、△62飛車、▲65歩、△45歩、▲29飛車、△77角成、▲同桂、△44銀(図2)。

この辺りは変化が膨大ですが、途中▲29飛車は△66歩、▲同銀、△39角の筋を避けて必要な一手となります。

ここは1つのポイントで、①▲25歩、△同歩、▲34歩と攻めて、△66歩、▲同銀、△46歩、▲同銀、△38角、▲25飛車、△24歩、▲同飛車、△23歩、▲26飛車、△56角成、▲45歩が一例ですが、ここまで進むと先手優勢となります。

本譜は②▲64角ですが、△92飛車で打った角の働きがイマイチでした。進んで図3。

△68歩が手筋。①▲同玉は△63歩で角をどかせて△46角、②▲同金右も△63歩で角をどかせて△48角の筋があるため、③▲同金左と取りましたが、△87歩成りと急所にと金ができて後手優勢。以下も難解な戦いが続きましたが、最後は後手勝ちとなりました。

 

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