順位戦A級 三浦弘行九段ー阿久津主税八段戦 観戦記

順位戦A級 三浦弘行九段ー阿久津主税八段戦を振り返ります。戦型は角換わりとなりました。

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▲47金型も有力な戦法です。ここで①▲66歩、△65歩、▲35歩のような展開もありますが、本譜はいきなり②▲35歩と仕掛けました。

対して△同歩、▲45桂、△34銀、▲24歩、△同歩、▲同飛、△23金、▲28飛、△24歩、▲66歩、△42玉、▲75歩、△同歩、▲74歩、△44歩、▲73歩成、△同金、▲62角、△63金、▲53桂成、△同金、▲73歩、△55歩、▲72歩成、△31飛、▲67銀、△36歩、▲88玉、△43銀左(図2)

▲45桂に△34銀~△23金は先日の羽生ー豊島戦でも出てきた受け方です。形の違いがどのような影響を及ぼすのか自分なりに整理しておきましょう。

さて、△42玉のところでは△65歩のような手もありましたが、△42玉と受ければ図2辺りまでは進みそうです(最後の△43銀左では△25銀として△36歩を取られにくくする手もある。)。

ここは▲38飛しか受けが無く、△29角と打たれると辛そうですが、▲48金と引いて玉形の差があるため意外に難しいようです。
この辺りは三浦九段らしい展開で、流石の大局観です。

以下▲48金に△76桂と打ちましたが、▲同銀直、△同歩、▲47桂で▲35桂打の継ぎ桂があるため、先手が良くなったようです。以下難しいところはありましたが、三浦九段の勝ちとなりました。

 

 

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