王位戦 豊島将之八段ー佐々木大地四段戦

王位戦 豊島将之八段ー佐々木大地四段戦を振り返ります。戦型は角換わりとなりました。

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後手の形は旧式ですが、最近だと羽生ー谷川戦で出てきています。その将棋は▲3五歩と仕掛けましたが、本譜は▲79玉。対して△44歩にも▲45歩と仕掛ける手はありますが、▲66歩と後手に仕掛けさせる手を選びました。進んで図2。

△35歩は桂頭を攻める手筋ですが、無理気味な仕掛けだと思います。というのも以下▲同歩、△65桂、▲同銀、△同銀、▲73角、△81飛、▲64角成、△54銀、▲74馬、△43金右辺りまで一直線に進みますが、そこで▲36桂(図3)がぴったりになるからです。

図は先手の馬が手厚く先手玉に迫る手が無いため、先手有利。以下本譜も先手勝ちとなりました。

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