羽生ー松尾戦

羽生ー松尾戦を振り返ります。戦型は横歩取り青野流となりました。

なんとここまで昨日の上村ー大橋戦と同じで、正に最前線の将棋となりました。ここで▲87銀で前例と別れを告げました。以下、飛車を引くのでは飛車が働かないため、飛車を切って決戦に。進んで図2。

ここは手が広いところですが、△33桂が最有力のようです。以下、▲33同馬は、△15角~△66桂の筋があります。

本譜は△69銀。対して、一見▲48玉と逃げたくなりますが、▲同玉と取ったのが強い一手。以下、△67馬に▲56香と切り返し、△33歩に▲58金とギリギリの受けを見せます。進んで図3。

ここで▲65歩、△同香を利かせてから▲53香成~▲31馬が鋭すぎる寄せ。以下進んで図4。

ここで投了となりましたが、取るのは▲84歩以下詰み。△82玉に▲65角成と取れるのが▲65歩を利かせた効果で、攻防ともに盤石となります。

図3からの寄せは神業とも言える素晴らしい寄せで感動しました。

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