叡王戦第3局(指し直し)高見ー金井戦

指し直しとなった高見ー金井戦を振り返ります。戦型は第2局と同様となりました。

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ここから▲16歩~▲15歩と端を伸ばしたのに対し、△64銀~△75銀といきなり仕掛けていきました。進んで図2。

角銀交換後、▲46角を据えて、▲68玉と上がりましたが、こういった戦型の場合、▲68玉はプラスどころか、逆に戦場に近づいてマイナスになる可能性もあります。

ここでは△33桂と跳ねて、▲28飛車なら△26歩として飛車を押さえ込むような手もありましたが、本譜は△44角から進んで図3。

ここは△33桂として95に飛車を追いやれば、先手が飛車を活用するのは容易ではありませんでした。本譜は△94歩としたため、▲35歩から▲26飛で先手が楽になりました。進んで図4。

端を攻めますが、この場合は▲77桂が味が良いため、響きが薄いです。
以下左右の桂を跳ねていく構想で指せば先手良し。

本譜は▲45桂から角を切って攻めていきましたが…。

ここは△42金と壁を解消しながら受けておけば難解でした。先手は▲77桂と跳ねても65に跳べなくなっているのが痛いです。本譜は△89とから進んで図6。

ここは単に△同角と取り、▲53桂、△31玉、▲61桂成、△63桂と受けておけば、飛車が入った場合の△98飛が厳しいため難しい勝負でした。本譜は△88と、▲同金の交換を入れたため、先手玉が安全になりました。進んで図7。

ここは△42金なら▲64角成に△73金と打つ手があるため、悪いながらまだ難しいところはありました。本譜は△42金打としたため、▲64角成、△84飛に▲63角が厳しく先手勝ちとなりました。

金井六段は後が無くなりましたが、ここからの巻き返しに期待したいです。

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“叡王戦第3局(指し直し)高見ー金井戦” への1件の返信

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