A級順位戦 深浦康市九段ー広瀬章人八段戦

A級順位戦 深浦康市九段ー広瀬章人八段戦を振り返ります。戦型は角換わりとなりました。

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後手は▲96歩に端を受けずに△65歩と主張を作りに行きます。対して先手も端の位を取って▲45歩で対抗します(図2)。

ここで△75歩は、▲97角や▲57角で74・64の薄さを突かれてしまいます。従って△63銀と引きましたが、▲57角で△75歩を防ぎつつ、3筋交換を狙います。進んで図3。

先手のみ一歩を持つことに成功しましたが、打開するのは簡単ではありません。この辺りは研究課題でしょう。

本譜は▲46銀から▲26に銀を組み替えて端を狙います(図4)。

ここは瞬間的に先手の銀が26で遊んでいるため、△75歩から攻めて行くのが有力でした。以下▲同歩、△55歩、▲同歩、△94歩、▲同歩、△86歩、▲同歩、△94香、▲同香、△76歩、▲同銀、△86飛、▲77金、△96飛、▲97香、△76飛、▲同金、△56銀が一例で、ここまで進むと後手有利となります。

本譜は△64銀、▲15歩以下、先手が攻める展開となりましたが、最後は反撃を決めた広瀬八段の勝ちとなりました。

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“A級順位戦 深浦康市九段ー広瀬章人八段戦” への2件の返信

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