棋聖戦 広瀬ー郷田戦(雁木対右四間)

広瀬ー郷田戦を振り返ります。戦型は角換わりの出だしからの雁木に対し、右四間飛車で対抗する形となりました。

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図から▲45歩と仕掛けます。対して△65歩、▲同歩、△75歩の反撃がどうだったか。▲44歩と取り込まれて対処が難しくなりました(図2)。

ここで①△同角は、角交換後、▲83角や▲64角のキズがあります。②△同銀右は▲45歩と打たれ、△53銀はやはり角交換後に▲83角がありますし、△55銀は、▲同銀から▲44銀が厳しくなります。従って③同銀左ですが、▲45銀、△同銀、▲同桂が△53の銀に当たり、先手の攻めが続く形となりました。進んで図3。

激しく駒を取り合い、一気に最終盤となりました。図では△同金と取り、▲43歩に、△49飛、▲88玉、△57成銀、▲42歩成、△同飛成と龍を引きつけた方が粘れる形だったと思います。本譜は△同玉、▲53銀、△31玉、▲44歩以下、先手勝ちとなりました。

雁木の△53銀型への攻めが参考になる一局でした。

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