5/3 王位リーグ 木村ー羽生戦

王位リーグの木村ー羽生戦を振り返ります。戦型は横歩取り青野流となりました。

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対して後手は△22銀型を採用。先日の棋聖戦準決勝でも出た形です。進んで図2。

ここで▲97角とするような手もありましたが、▲45桂と積極的に攻めていきました。対して△44角に、▲22歩が手筋。△同金は▲31角の筋がありますし、△同角も先手から角交換した際に▲31角と打てるようになります。進んで図3。

角交換を許すと先手に攻め切られてしまいますが、ここで△44歩が受けの手筋。以下▲53から清算して銀は取れますが、二枚替えのため難しい局面。進んで図4。

ここから△43桂、▲66角、△35桂、▲84角、△37歩、と激しい叩き合いに進展。途中△35桂では△87飛成と切り飛ばす手もありましたが、手番を重視したということでしょう。進んで図5。

△45歩が角を活用しつつ、△47桂成から△46香の筋を見せた味の良い一手。先手は△37歩に▲同銀と取って、上部に厚みを残しておいた方が良かったと思います。進んで図6。

ここは△99飛成で難しい展開でした。本譜は△55桂、▲48玉、△47角としましたが、駒を全て使ってしまったのが痛く、△71飛に対する受けが無くなってしまい先手優勢に。以下先手勝ちとなりました。

敗れた羽生2冠ですが、未だリーグトップとなりますので、挑戦者決定戦進出を期待したいです。

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“5/3 王位リーグ 木村ー羽生戦” への1件の返信

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