4/5 西尾ー阿久津戦

昨日の西尾ー阿久津戦を振り返ります。流行の青野流になりました。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ

以前はここで△33桂と跳ねて激しくなる展開を解説しましたが、本譜は△22同角で穏やかな展開となりました。以下、▲66歩、△86飛、▲87歩、△82飛、▲37桂、△62銀(図2)

▲66歩は手筋で、取ると後々▲64歩と玉のコビンを攻める手が非常に厳しくなります。相手玉のコビンの筋の歩を取らせて、コビンを攻めるというのはよくある手筋となりますので、覚えておきましょう。図では▲38銀から駒組を進めるのもありましたが、本譜は▲74歩と攻めていきました。

図2以下、▲74歩、△66角、▲45桂、△33歩、▲24飛、△23歩、▲25飛、△42銀、▲73歩成、△同銀、▲65桂、△64銀、▲24歩(図3)と進みました。

△64銀では△62銀と引く手もありました。というのも▲24歩が鋭い一手で△同歩、▲同飛、△23歩に▲64飛と切って▲74角と打つ筋(合駒が飛車しかない)があるからです。本譜はそれを避けて、図2以下、△同歩、▲同飛、△65銀、▲21飛成、△31金、▲11龍、△99角成、▲77桂、△54銀、▲33桂成、△21歩、▲42成桂、△同玉、▲22歩、△76歩、▲62歩(図4)

△21歩では△76歩と攻めあって難解でしたが、本譜は△42玉と引っ張り出された形が痛く、先手優勢となりました。最後の▲62歩も覚えておきたい退路封鎖の手筋で決め手となりました。
参考になる手が多い1局でした。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ

“4/5 西尾ー阿久津戦” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。