3/30棋聖戦決勝トーナメント 木村ー稲葉戦

木村ー稲葉戦は横歩取りの最新形となりました。

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図は△26歩と打ったところですが、最近増えている指し方。以下、▲38銀、△76飛、▲77角、△同角成、▲同桂、△55角、▲22歩、△33桂、▲21歩成、△42銀(図2)、と以前当ブログで解説した変化と同じように進みますが、△26歩と▲38銀の交換が入っていることで、どこかで△45桂と跳ねる手が△37歩を見せて厳しくなるといったような効果があります。

図で▲23歩、△同金の交換を入れて▲84飛は、△45桂と跳ねられて▲81飛成に△77角成と激しい展開になった際に、反って後手玉が32に逃げるルートができてしまうようなデメリットもあるため、本譜は単に▲84飛でした。

図2以下、▲84飛、△82歩、▲72歩(図3)

ここで△同金は玉が狭くなり、▲23歩から攻められてしまう(別途解説予定)ため本譜は同銀でした。
図3以下、△同銀、▲82飛成、△74歩、▲87龍、△75歩、▲65桂、△45桂、▲77歩、△36飛、▲37歩、△86歩、▲96龍、△34飛、▲86龍、△27歩成、▲同銀、△37桂不成、▲39金、△38歩(図4)

図で▲同銀と取れば、△29桂成、▲同金、△19角成に、▲44桂が絶好の一打で、△同飛なら▲19金、△同歩なら▲16角の王手飛車で先手優勢でした。
本譜は▲16角だったため、金を取られて後手優勢となり、そのまま押し切って後手の勝ちとなりました。

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“3/30棋聖戦決勝トーナメント 木村ー稲葉戦” への3件の返信

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