3/30 王位戦 豊島ー千田戦

お久しぶりです。新年度になりましたので、ブログを再開します。
数日前になりますが、個人的に興味ある戦型となった豊島ー千田戦を検討します。

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図1はよくある先後同型の局面。

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▲79玉のような手もありますが、▲45歩と仕掛けました。以下、△同歩、▲同銀(同桂もある)、△55銀(△同銀は、▲同桂~▲63銀)、▲24歩、△同歩、▲25歩と進んで図2。

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ここでは、△44歩として、▲24歩、△22歩、▲56銀、△同銀、▲同歩、△47銀、▲57玉!、△48銀、▲同玉、△46金、▲58銀、…のような展開もありました。

本譜は△47歩、▲38金、△25歩、▲75歩、△48歩成、▲同金、△44歩、▲22歩(図3)となんとも難解な手順に。△47歩を利かせた意味は良く分かりませんが、最後の先手の▲22歩のところでは▲25桂と跳ねて、△45歩、▲33桂成、△同桂、▲43歩~▲74歩と攻めて行く手も有力でした。

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▲22歩は若干甘かったかもしれません。42玉型の場合、21桂を取られてもそこまで痛くないので。図では△13桂もありましたが、本譜は△45歩、21歩成、△75歩、11と、△74角、▲56桂(図4)。

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桂香を取らせる間に△75歩~△74角が絶好打。図では、△56銀~△44桂とガリガリ攻めた方が良かったかもしれません。本譜は△86歩、▲同歩、△88歩でしたが、やはり68玉型のため、やや甘いでしょうか。ただ、以下も終始千田六段が優勢でしたが、最後は時間切迫に助けられた豊島八段の逆転勝ちとなりました。

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“3/30 王位戦 豊島ー千田戦” への2件の返信

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