相横歩取り①

先手で横歩取りを指す上で、相横歩取り対策は必須です。

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以下では、▲77桂や▲77歩のような手もありますが、▲77銀がオーソドックスな対応です。

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以下後手は△74飛と引きます(△26飛は▲15角の王手飛車)。

そこで▲36飛と引けば穏やかですが、妥協した感は否めませんので、強く▲74同飛と取りましょう。

その後は、△74同歩、▲46角、△82角、▲同角成、△同銀、▲55角、△85飛、▲86飛、△同飛、▲同銀、△28歩、▲82角成、△29歩成、▲48銀、と進むのが良くある進行(ここまでは羽生の頭脳等、様々な定跡書に載っているので詳細はそちらを確認ください。)

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図では、後手から①27角と②38歩の2通りの手段があります。

今回は、①27角の変化についてみていきます。

△27角には▲72銀と打つのがよくある定跡ですが、おすすめは▲73歩と打つ変化です。▲73歩に対する受けはないので、「△28と」として攻め合いになります。

以下、▲72歩成り、△29飛車、▲61と、△42玉、▲39銀打、△33玉、▲55馬、△44桂、▲24歩と進みます。

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ここで①△22歩は▲36歩が28馬を見せつつ、玉に迫る攻防の一手となり、以下、△49角成、▲同玉、△39と、▲同銀ぐらいですが、そこで先手に迫る手がありません。

また、②△49角成は、▲同玉、△39と、▲同銀、△38歩に▲23金と打ち、△同金、▲同歩成に△同飛は▲38銀、△同玉は▲45角~▲38玉と取って先手優勢となります。

以上、△27角に対しては▲73歩で先手良しと考えています。

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